こんにちは!
ドイツはコロナもかなり落ち着いたきた雰囲気で、街も活気が出てきました。
地域によっては既に夏休みがはじまったところもあると思います!

この夏休みもそろばんレベルアップしたい!とかそろばん以外の分野も体験してみたい!という方はぜひBingo! Soroban Schoolの夏休み講習に参加してみましょう!!

さて、今回の夏休み講習3週目のテーマは「目指せ野鳥マスター!野鳥講座」を開催!その講師でもあるキーツマン智香さん(以下ちか先生)にインタビューをしました!

ちか先生は長年ドイツでドイツ語・英語⇔日本語のする翻訳のお仕事をされていて、現在はブランデンブルクを拠点に自然や歴史文化についてブログやYouTubeなどを通して日本語で伝える活動をしています。

今回はそんなちか先生に、いまの活動や子どもの頃に関して質問してみました。

どうして翻訳の仕事に進もうと思ったんですか?

私は知らない世界のことが知りたいという気持ちが強くて、子どもの頃はたくさん本を読んでいました。

特に行ったことのない外国の物語を読むのが好きで、大人になったらいろいろな場所へ行ってみたいと思い、外国語の勉強をがんばりました。
翻訳の仕事についたのは学んだ外国語を使った仕事がしたかったからです。

翻訳の仕事をしていて楽しいこと、一方で大変なことは何ですか?

翻訳の仕事は文章を訳すという行為を通して自分の知らない様々なことを知ることができ、視野が広がります。
最新の情報に触れる機会が多いので、その点は楽しいと感じることが多いです。

しかし正しく訳すためには、日本語や外国語ができるだけでは不十分です。
語学力に合わせていろいろな分野の知識が必要で、専門知識のような私ではわからないことはわかるまで調べなくてはなりません。
その点はとても根気のいる仕事ですね。

小学生の頃の夢はありましたか?もしあれば教えてください

文章を書くことが好きで、小学生の頃は作家になりたいと思っていました。
翻訳者になったので作家という職業にはつきませんでしたが、趣味で何冊か本を出していますよ

講座に参加する子ども達にメッセージ!

私たちが生きているこの世の中は面白いもの、素敵なもの、不思議なものであふれています。
これはなんだろう、どうしてだろう、試してみようという心があれば、何歳になっても楽しく生きることができますよ。
私の場合は、今、野鳥にハマっています。
みなさんにとってワクワクするものはなんですか?
どうぞ、それを大切にしてくださいね。

ありがとうございました!
ちか先生は野鳥の他にも歴史や、化石・恐竜、さらにはドイツの給水塔に関して(!)等々幅広いジャンルに関して情報発信をされています。
とにかく面白いテーマがたくさんなので、ぜひブログもご覧ください!

ちか先生の活動をもっと知りたい方はこちら

ブログ:「Chika Travel チカのマニアックでディープなドイツ旅
Youtubeチャンネル“:「ベルリン・ブランデンブルク探検隊

今回の夏休み講習3週目の「目指せ野鳥マスター!野鳥講座」では、ちか先生に
鳥の生態系のお話や、日本やドイツで生息している鳥の違い等をご紹介頂きます!

興味のある方はぜひBingo! Soroban Schoolの夏休み講習にご参加ください。

投稿者プロフィール

ゆき先生
ゆき先生
日本とフィリピンで留学関連の仕事をし、2019年1月からBingo! Soroban Schoolで先生をはじめました。そろばんの先生をする傍ら現在ドイツでヨーロッパの教育を学んでいます!個人でブログも書いています。https://ykigchi.com