こんにちは!
ドイツは3月も引き続き冬と春を行ったり来たりしているお天気です。
日本はすでに桜が咲き始めたとのことで、一気に春休みムードでしょうか!

この春休みの間もそろばんレベルアップしたい!とかそろばん以外の分野も体験してみたい!という方はぜひBingo! Soroban Schoolの春休み講習に参加してみましょう!!

さて、今回の春休み講習2週目のテーマは「〜2021年宇宙の旅〜 無重力を体感してみよう!」講座を開催!その講師でもある大橋昭文さん(以下あきふみ先生)にインタビューをしました!

あきふみ先生は東京大学にて航空宇宙工学主にロケットエンジンの開発に携わった後、卒業後の現在は企業の経営支援等をしています。
また現在も社会人の傍ら大学生チームと共同で、東京オリンピック聖火リレーのタイミングに合わせ、「史上初、宇宙に向けて炎を打ち上げ、炎越しの地球を撮影する」というEarth Light Projectに挑戦中です!

プロジェクトの詳細は記事の最後にあるので、要チェックです!

どうして宇宙関係の道に進もうと思ったんですか?きっかけや子ども頃のエピソードなどあればえてください。

いまのみなさんくらい、わたしがちょうど小学生の頃、天体望遠鏡で実際に火星の大接近を見ることがありました。

「あんなにも途方もなく遠いところに、”星”とはまた違う天体があって、それを自分で実際に目視できているということ。」
「そして自分はまだ見ているだけだけど、人間はロケットや探査機を開発して、既にそこに到達できているということ。」


↑Nasaが撮影した火星探査の映像です

こういった、未知の領域としての「宇宙」が、少しずつ明らかになっていくことにとてもワクワクし、興味が湧きました。

3.今の仕事やプロジェクト(Earth Light Project)をしていて楽しいこと、一方で大変なことは何ですか?

現在の本職やプロジェクトに関わらず、過去にやったことがないことや、初めての環境といった「未知の領域」に身を置き、新たなチャレンジをすることがいつも楽しいなと感じます!

今の仕事では、いろいろな企業の経営者の方々とお話をし彼らの「チャレンジ」を支援することがメインの業務ですが
宇宙に向けての「チャレンジ」に心踊っていた小学生時代の自分につながるものがあるのかもしれませんね。

仕事をする中で大変なこともありますが、その夢に向けてチーム一丸となって努力し、嬉しいことも辛いことも一喜一憂ともにするのは大きなやりがいを感じています。

4.小学生の頃の夢はありましたか?もしあれば教えてください

小学生の頃から宇宙を見ているだけではなく、実際にそこに辿り着くようなもの(ロケットや衛星)を作ってみたいと思っていました。

その夢を持ちつつ大学生の時にアメリカの砂漠からロケットを打ち上げた際には、ロケットから出てくる「凄まじい音」にとても胸を打たれました。
近いうちに、今度は日本から打ち上げたいと思っています!

講座に参加する子ども達にメッセージ!

まだまだ謎の多い宇宙、その神秘を一緒に探りましょう!
みなさんにお会いできるのを楽しみにしています!!

あきふみ先生のインタビューでした!

あきふみ先生が関わっている「史上初、宇宙に向けて炎を打ち上げ、炎越しの地球を撮影する」プロジェクトをもっとよく知りたい!という方は
https://earth-light-project.org
から詳細を見ることができます!さらにプロジェクトの支援もできるそうです!!

今回の講座では、あきふみ先生から宇宙ってどんなところ?どうやってできたの?
地球にいながら無重力を体感してみよう!等々予定しています。

興味のある方はぜひBingo! Soroban Schoolの春休み講習にご参加ください!

投稿者プロフィール

ゆき先生
ゆき先生
日本とフィリピンで留学関連の仕事をし、2019年1月からBingo! Soroban Schoolで先生をはじめました。そろばんの先生をする傍ら現在ドイツでヨーロッパの教育を学んでいます!個人でブログも書いています。https://ykigchi.com