『壁にぶつかったとき』 まだまだ素敵な意見をいただいています。
こちらのご意見もとっても参考になり、すぐに真似できることもたくさんあります。ぜひご一読ください。

そろばんに関して最初私も同席していたので、私自身(そろばん未経験)が、算盤の考え方が新鮮で面白いなと思い、子供と楽しむ感覚で算盤を購入しました。
それ以来、今でも毎日、子供と一緒に算盤、暗算、フラッシュ暗算などしています。
子供は「自分が習っていることに親が興味を持って一緒に勉強している」ということがすごく嬉しかった」ようです。
最初の頃は毎日3問〜5問を一緒に解いていたので、本人も私も負担なく取り組めたし、
前回習ったことを忘れずに教室に行くので、教室に行くのが億劫にはならなかったと思います。今では毎日20問くらい解くのが習慣になっています。

 

  1. 「自分が習っていることに親が興味を持って一緒に勉強している」ということがすごく嬉しかった」
  2. 最初の頃は毎日3問〜5問を一緒に解いていたので、本人も私も負担なく取り組めた
  3. 前回習ったことを忘れずに教室に行くので、教室に行くのが億劫にはならなかった

・親子で一緒に楽しむ
これ、特に幼児~低学年のお子さんにはとても大事ですね!
ポイントは、こちらのお母様のように上下ではなく横、学ぶ仲間の関係になることでしょうか。
わからない、できないときに、どうやるんだっけ?動画見てみようか?とか、できた問題でこれはどうやったんだっけ?とか、「教える」よりも「問いかける」、目的をコミュニケーションの方においた方が結果的により良い学びができる実感があります。

・毎日3~5問ずつ
お母様と一緒に取り組むことでムリなく楽しく続けることができたんですね。
3~5問しかやらないというのもポイント大きいかもしれません。もっとやりたいくらいでやめておくのはモチベーションと思考の継続に結構重要と言われています。

・毎回のレッスンで忘れていないので「できる」体験の積み重ね
 毎日ほんの少しずつやっているからこそ、ですね。こどもには、「自分はできる」と自信を持つ体験をたくさん繰り返すことが非常に重要です。そこから「できるが増える=成長するのが嬉しい」そして「学ぶことが楽しい」というマインドを持てると、そろばんだけでなく他のことにチャレンジする力にもつながるはず。

 

あまり同じことをやると飽きるタイプなので、「今日はかけ算やってみる?とか割り算にする?とか全部やってみる?」などお互いの希望を聞きながらその日やることを決めています。
また、平日は私とばかりなので、休日は主人も巻き込んで計算バトルなどをして楽しんでいます。まだスピードも正確性も自信がないときは、わざとギリギリで負けたりして子供に自信をつけさせたりすることもありますが、子供の性格が負けず嫌いなので、わざと負けずに、やる気をかきたてたりなど、その時に応じて色々です。

  1. お互いの希望を聞きながらその日やることを決めています
  2. お父さんも参戦して計算バトル、勝ったり負けたり

お母さまのアプローチ、本当に素晴らしいですね!勉強になります!

・自己裁量(自己決定)権
自分で決めるというのは、モチベーションを上げる最重要な要素です。
自然な流れで、しかもお互いの希望を聞きながら、というのはさらにいいですね!
よきライバルであり、よき仲間であり。

・ピアプレッシャー
一緒にがんばる仲間、切磋琢磨する仲間はモチベーション維持のための強力な要素になります。モチベーション用語では、「ピアプレッシャー」といいます。
私も友人と毎日報告会を行うことで一人では継続できない日々の取り組みをなんとか継続できています。
しかもそろばんを親子でやっていると、1年、2年でこどもが親を追い越していくことは頻繁に起こります。
本気のオトナと勝負して勝つというのはこどもにとってはすごい誇らしいことですよね。

・変化をつけて楽しむ
ひとつのことを続けるとどうしても飽きてきたり、壁にぶつかったり。そのときにやっぱり純粋に楽しむ!

最近ぶつかった壁は、暗算3級を解いていて、かけ算が3分でどうしても14問しか解けないという状態が2週間続いていました。先日久々に教室でフラッシュ暗算をして楽しくなったのか、家でも「フラッシュ暗算をお父さんに見せる!」と言ってちょっとやってみました。
その後、暗算3級を解いたら一気に3分で20問解けるようになっていました。(次の日は解いた問題数が16問、17問に減っていました。)
フラッシュ暗算は足し算をやったので一見関係のないような気もしますが、、、
ゴリゴリひたすら3級のかけ算をやるのもスピードアップに繋がるのかもしれませんが、一旦離れて別のことをしてみるのも効果的なのかもと思いました。

不思議に思いますが、これはかなり頻繁に起こることです。
私も、こどもが次の単元が難しくてできない~と行き詰ってしまったときによく使う手でもあります。

・行き詰まったときに目先を変えて、できている単元を楽しく素早く夢中でたくさんやってみる

不思議と、いつの間にかできなかった次の単元ができるようになってしまうのです。
色んな子で何度も経験しています。

でも、なぜなのでしょうか?

これは実は、自分でマインドブロックをかけてるだけだった、それがはずれただけです。「できる」「楽しい」を重ねることで 「できない」という思い込みがなくなる、それだけでできるようになってしまう。
スポーツの世界でも非常によく知られた現象です。

こちらの記事にも書いた有名なエピソード。何十年も破られず、人間には絶対に不可能と言われた1マイル4分の壁。あるときついに人類史上初めてその壁を超えて世界記録を打ち立てた人間が現れました。するとなんと、1年以内に次々と他の選手がその世界記録を破る新記録を打ち立てていったのです。普通に、論理的に考えるとあり得ないことですよね。
1マイル4分の壁は、頭の中に勝手につくりあげていただけ。そのマインドブロックが崩れて、「できるんだ」と思えたときに、どんどん壁を越えていったのです。
同じことは、日々の小さなことにもあてはまります。だから、こどもには「できる」という自信で満たし、チャレンジを楽しめるようになってもらえればといつも思います。

「できる」って思う?「できない」って思う?

素晴しい親子の関わり方、メールを読ませていただいて感動しました。

そろばんは、コミュニケーションのツールとして家族で楽しむこともできるんですね!
そして一緒に成長できる、そろばんの新しい可能性を教えていただきました。
ありがとうございました!

ぜひご参考にしていただければと思います。

投稿者プロフィール

のぶ先生
のぶ先生
Bingo! Soroban School 責任者
そろばん教室でこどもたちと接するのが楽しくてたまりません。
自分に自信を持って新しいことにどんどんチャレンジする子が一人でも多くなってほしいと願っています。
学習塾講師から紆余曲折を経て2013年ASOBO!を立ち上げ、2016年そろばん教室立ち上げる。2019年いしど式に加盟、全国珠算連盟認定教師。