オンラインのレッスンがどうあるべきか、色々な考えがあると思います。

私の場合にはやっぱり、対話によって個を引き出す、グループだからこそできることを、と思います。

で、色々考えていつももどってくるところは、ここです。

学ぶことが好きになる ⇒ 自分でどんどん学ぶ人になる

今一度、よーく考えを整理してみようと思います。

教育機関でこどもに関わる身として、授業の最上位目標を改めて明確に言葉にしてみると

「最上位目標」というのは、尊敬する前麹町中、現横浜創英中・高校の工藤勇一先生が常に強調されていることがらです。この達成のために何をするのかというのが落とし込まれていきます。

じゃあ、こどもが自分のアタマで考える・興味を持って学び続ける人になるためには何が必要か。色んな意見があると思いますが、これかな。

じゃあ、学ぶのが好きになるには、何が必要か。

そこにはもう色んな要素が絡んでくると思います。それは、たいがいこういうことなんだと思います。

しなやかな心というのは、Resilienceの意味で使っています。Resilienceは、「折れない心」とよく表現されますが、しなやかゆえに折れないんですよね。簡単にまとめましたが、ここのところはもっとよく考えて構造化したらまた少し違ってくるかもしれません。

これらの経験の方向性が重要で、それによって学びが好きにもなれば嫌いにもなります。だから、これ。

 

学び方や方向性を間違えれば、頑張って学ぶほどにバカになるということがあり得ます。そのためにはメンターがいた方が絶対にいい。そして、ともに学ぶ仲間がいると強力です。

でも、そもそも学ぼうという気がないことには何も始まらないんですよね。

興味・好奇心が旺盛な子もいれば、そうでもない子もいます。でも、基本的にほとんどの子は興味・好奇心が強いし、成長したいと思ってます。

オトナは、その芽を摘んでしまわないようにすることと、逆に興味・好奇心を刺激して活発にしてあげることが大事だと思うんですよね。

今回は、学びについて、トップダウン式に単線で思考してみました。考えてみれば当たり前のことばかりですが・・・

全体像をまとめるとこんな感じになりました。

 

わかりにくいかもしれないので、これを逆順にすると、行動指針になります。ゴールから逆算、大事ですね。

 

 

自分のアタマで考える・学び続けるということが重要なのは当然ですが、その重要性が今後ますます増すはずです。

終身雇用は崩壊し、どこかに就職できたら安泰なんてことは今やだれも考えていません。自分の人生の舵取りは自分にしかできない。自分のアタマで考えて行動して。

さらに、AIを含めたテクノロジーの進化がすさまじい勢いで加速する中、昔は産業革命など短くても100年単位で劇的な変化が起きていたのが、その間隔がどんどん短くなって、社会が10年ごとに大きな変化を起こし、人間は変化する環境に適応していく必要に迫られます。

環境の変化を察知して自分自身をアップデートし続ける。それには、常に新しいことに興味を持ち、深く考え、学び続けることが必要になってきます。

これについては、知の巨人、Yuval Noah Harariさんの動画をもとにこちらに記事を書いていますので、ご参照ください。

これからの世界で必要な力を伸ばすには? ~The Future of Education – Yuval Noah Harari

オンライン、リアルに関わらず、そろばんを手段として、もっともっと核の部分を強化して、こどもたちが本当に賢く、自分のアタマで考える、学ぶ力をつけられるレッスンに日々アップデートさせていかなければと切実に思います。

本当はレッスンでこんなことがありました!ということを記事にするつもりだったのですが、おおもとから書き始めたらもうこんなに長くなってしまいました。なので、具体的なお話は別途記事にしますね。

投稿者プロフィール

のぶ先生
のぶ先生
Bingo! Soroban School 責任者
そろばん教室でこどもたちと接するのが楽しくてたまりません。
自分に自信を持って新しいことにどんどんチャレンジする子が一人でも多くなってほしいと願っています。
学習塾講師から紆余曲折を経て2013年ASOBO!を立ち上げ、2016年そろばん教室立ち上げる。2019年いしど式に加盟、全国珠算連盟認定教師。