前回、このテーマでいただいた回答をご紹介させていただきました。
「とても参考になりました」という声も何人もの方からいただいてます。
子育てリアル現在進行中のお母様の生の声だからこその力だと思います。
Bingo!は本当に素晴らしいお母様方に支えられていることを改めて実感して感謝するばかりです。
そして、それを共有することでより多くの方のためになるのではないかなと思っています。
こちらは前回のものです。
さて、まだまだいただいているのでご紹介です!
いつも子供達のことを思い考えていただいてありがとうございます!
壁にぶつかり、できない、やめたい時ですね。
我が家では自粛生活からですが、
算数、理科、社会は主人が。
英語、バイオリン、そろばんは私がサポートしています。分からずパニックになりギャーギャー騒ぐ時もとにかく分からないところは最後まで説明(もしくは練習)をします。
↓
一晩寝かせます笑
↓
次の日分からなかった問題を解いてみる
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正解したら褒めてみる
↓
理解して解いた場合は一緒に本人も喜びます。理解せず適当にやって正解した場合は適当にやったんだよ、と申告してきます。
↓
もう一度説明
↓
問題を解く一緒にいないとしないので、横についていることがほとんどです。バイオリンは特に新しい曲になると初日は泣き叫びますが、できない日が続くよりなるべくすぐできたと思ってもらいたいので、初日はここまでやれば明日の練習は楽になるだろうと感じるところまで練習させています。
そろばんは私ができないので、動画を見たりして挑戦しますが、分からない場合は先生に教えてもらうまで他の分かる問題を練習しています。検定前は毎日取り組んでいます。級が上がっていくのが楽しみなようです。
英語は英検あるよ、受ける?と聞くと受けたいと答えるので、英語の習い事とは別に1年に数ヶ月、集中的に英語を勉強しています。日頃の成果の発揮場所となっているようで、級が上がるのが楽しみなようです。試験がいいメリハリになっています。
どれもそうですが、分からなくなると泣き叫ぶので、どうしようもない時はもう辞めてしまいなさいと言ってます。(まだ低学年なので言いますが、高学年は勉強を続けてもらわないといけないので変わりになる言葉を模索中です。)すると、教えてほしい!できるまで付き合って!と変わってくるので、一緒に取り組んでいます。
参考になるかは分かりませんが、とにかく親も根気がいります…。
お子さんの「やりたい」「上手になりたい」という気持ちを絶妙な距離感とスタンスで状況に応じてサポートしていらっしゃるんですね~。すごいです!
それもお子さんのことを深く理解していらっしゃるからこそ。
同時に、普段はわからないおうちでの様子を知ることができて大変ありがたく、また本当にあたたかくサポートいただいていることにさらに感謝です。
おうちで、大変ですよね・・・
こども主体なのか、親主体なのかは大きい、というかすべてかもしれませんね。
できない、わからない、もうヤダというときに、この世の終わりくらいに泣きわめくことって結構ありますよね。
でも、乗り越えてみたらなんだったの?みたいな。
表面のところではそう言っていても奥深く本心のところでは、「上手になりたい」という気持ちがあるかどうか、そこをしっかり感じ取ってあげて、その気持ちがあるのであればサポートして一緒に乗り越えていけることと思います。
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ある方からはとても個人的な内容を詳細にお知らせくださいました。
個人的すぎてここにはそのまま投稿できないのが残念ですが、要旨と抜粋のみ掲載させていただきます。
3人のお子さんを育ててこられて、強烈な反抗期や乱暴など外で問題を起こし、先生から罵倒され・・・
そんな彼らは何故か今は落ち着き、話ネタとして言えるほどの武勇伝化しています(笑)。
「人生、難はつきものである。難がなければ『無難』である。難が有るのは大変だけれど『有難い』ものなのだ。」
~ゴルゴ松本の命の授業からのものです。~彼の動画「命の授業」をYoutubeで見、何度も励まされました。
俗続きで申し訳ありませんが、スマップの歌、作詞作曲、槇原敬之の「世界に一つだけの花」の歌詞にもあるように、
「№1にならなくていい、もともと特別なOnlyOne」
だというのが、私が彼らに言い続ける言葉です。
何故か、彼らと接していると「普通」であることの難しさや有難さをひしひしと感じるようになりました。決して反面教師であってもいいので、自分の背中から何かを感じ取って欲しいと、
それが間違っていようと、とにかくがむしゃらに彼らに接してきました。末っ子は逆にマスコットのように大人しく、逆に将来が恐ろしいです。
ゴルゴ松本の命の授業、恥ずかしながら知らなかったので調べて初めて見ました。
これ、ぜひ見てください!
最後はお母さん方への最大のリスペクト、感動です。
「反面教師でもいいので、自分の背中から何か感じ取ってほしい」
素敵すぎです。つくらず、こどもとまっすぐに向き合うってなかなかできません。
どうしてもええかっこしいしたくなります。
でも、こどもはホントに正直で、世間の建前とか体面とか一切関係なく本質を求めてきますよね。
本心ではなく、つくろったものは簡単に気づかれちゃう。
全部ひっくるめてまるごと信頼しあえる関係になれたら、あとのことはどうにでもなるのかもしれません。
短期的に心配でも、この子は大丈夫と信頼してあげれば、いずれ大丈夫。
だから、マスコットのように大人しくても大丈夫、その子の個性で成長していくので!
素敵なオトナと接する機会、自分で経験する機会をたくさんつくれるとよいのかなと思います。
なんてエラそうにコメントしてしまってすみません!
とっても難しいですね。
私も育児しながらずっと考えていることでもあり、まだ答えは出ていません。息子は真面目で心配性な性格で、完璧を目指しすぎるところがあります。
例えば漢字ドリルの宿題も「女」という字はバランスをとるのが難しく納得いくように書けず、イライラして何度も何度も消しながら「全然上手にかけない!」と泣いて進まず…
「上手にかけてるよ!消さなくてもいいんじゃない?」と言っても泣き、
「先生にお直しされたくない!」と必死になっていました。
そんな姿を見ると今後が心配にもなります。失敗することを必要以上に怖がっているようです。そろばんも今はとても楽しいようですが、いつか壁にぶつかって出来ない自分を許せない気持ちになるときが来るのかな…。
ちょっとくらい失敗したって大丈夫!
ゆっくりでも自分のペースでいいんだよ!
と伝えてはいるのですが、なかなか簡単には変えられないのかなーと困っています。
これは大きなテーマですね!
うーん・・・
完璧主義自体を否定せずに、完璧じゃない自分を認められるようになるとよいのですが・・・
完璧主義のメリットとデメリット。
結構これで悩む人は多いと思うんですよね。
A 完璧にできない自分をダメだと思っちゃう。
B 逆に全然できてないのにオレってすごい!みたいに思っちゃう(笑)
Aは本人が悩む。
Bは周りが悩むけど本人はまったく問題ないと思ってる。
これはぜひ、またお母さま方の智慧をいただきたいと思います。
また相談させていただくのでよろしくお願いします!!!
投稿者プロフィール

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Bingo! Soroban School 責任者
そろばん教室でこどもたちと接するのが楽しくてたまりません。
自信を持って新しいことにどんどんチャレンジする子が一人でも多くなってほしいと願っています。
中学受験専門塾、中学高校受験塾の講師として15年あまりこどもたちに接したのち、紆余曲折を経て2013年ASOBO!、2016年そろばん教室を立ち上げる。2019年いしど式に加盟、全国珠算連盟認定教師。
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