休み時間のこと。

「ペットボトルを開けて」という男の子。

優しいのぶ先生は、開けられないふり。

「これ、色々試して自分で開けられるようになったら超頭よくなるよ。」
と言って返しました。

そうしたら、自分の服を使ってためしたり、布切れ使ってためしたり。

で、色々やっているうちになんと自力で開けられました!

「どうしてできたの?」
「ここをこうやって持ってみた」

なんだ、できるじゃん!

本当に必要なら試行錯誤してできるまでやるものですね。こういう練習、もっともっとやりたいです。

おうちの日常生活で同じような場面があると、ついついやってあげてしまうことが多いのではないでしょうか?

だって、やってあげた方が楽だし、速いし、とんでもないことにならないし(笑)

こどもにやらせて失敗して、思いっきり汚れたりとかしてその後始末も面倒ですよね。

大人の都合で言えばホント、面倒くさいのです。こどもも面倒くさがっている。

でも、「試行錯誤」「できるまでトライ」はホント大事です。そこから大切な経験ができます。

まず自分でやってみる、ということなしに人に甘えてなんでもやってもらおうという魂胆は受け付けません。

日常の自分のことを自分でやらずに人にやってもらう癖がついてしまうと本人が一番困りますよね。

ペットボトル、自分で開けられなかったら飲めないし(笑)

 

でも、こういうこと、ホント多いのです。

「生徒」(私)

「どこに座ればいいですか」「席ありません」(いっぱい空いてるよ・・・)

「何したらいいですか」(・・・)

「鉛筆がありません」(笑)(自分で探そうよ)

自分のことは自分でやる。自分で判断する。普段からそういう習慣をつけておかないとどうするの~?

日本の子はどうしても指示に従わないといけない意識が刷り込まれていて指示待ち傾向を強く感じます。

 

すぐにパッと変われるものではないですが、じっくりつきあって主体性を育んでいきたいですね。

 

投稿者プロフィール

のぶ先生
のぶ先生
Bingo! Soroban School 責任者
そろばん教室でこどもたちと接するのが楽しくてたまりません。
自信を持って新しいことにどんどんチャレンジする子が一人でも多くなってほしいと願っています。
中学受験専門塾、中学高校受験塾の講師として15年あまりこどもたちに接したのち、紆余曲折を経て2013年ASOBO!、2016年そろばん教室を立ち上げる。2019年いしど式に加盟、全国珠算連盟認定教師。