2月21日更新

感想をたくさんお寄せいただきました。ありがとうございます!
多くの方に共感いただき、大変嬉しく思います。
今後も体験の共有を通じて支え合うことができたらよいなと思います。

2月末日まで録画視聴可能です!

このページ下部の申し込みフォームにご記入、送信いただくと録画を視聴いただけます。

子育てに悩む方に、海外に限らずぜひ聴いて考えていただければ何よりうれしく思います。

参加者、録画視聴者の方々からいただいた感想

伊東帆南さん×神田英明先生対談「わたしが困難を乗り越えられたわけ」というイベント、非常にインパクトが大きかったです。感動のあまり、涙まで流してしまいました。

先日のセミナーも本当に素晴らしくって、
同じく海外生活で苦労を重ねた者として、または、子供に日本語教育を施す親として
スクリーンをOFFにしていて、本当によかったと思うほど、泣きながら拝見。
筆舌に尽くしがたい感銘を受け上手い言葉が見つかりません。

帆南さんの貴重な体験談を聴きながら、終始涙を流している自分がいました!「生まれ変わっても両親の元に生まれたい。」と言う言葉を、大人になった我が子に言われたら、想像するだけで、泣けます!
努力の成果も、子育ての成果もすぐには出ない時もある、成果も思っていた形ではなく別の形で何年か何十年か先の事も。成果が出なくてどこか焦っていた気持ちに「大丈夫!」と言ってもらえたようでした。
そんな日に、「ママー今日、勇気出して手を挙げて発表したよ!」と今まで一度も発表が出来ないでいた我が子に、間違えるのは恥ずかしい事じゃないよ。失敗しても大丈夫だよ!と言い続けていた成果がやっと出て、私も嬉しくて、また泣きました!
必ず成果はでる!我が子を信じて長〜い目で応援していきたいと思いました。

初めて参加させていただきましたが、講座があっという間に終わってしまうほど伊東さんのお話に集中していました。親目線ではなく、子の方から見た子育て論を聞いて、なるほどと思うところがたくさんあり、今後の子育てに参考にさせていただきたいと感じました。

今までの自分の子育てを振り返ってみて、親として私はいついかなる時も子のシェルターになってあげられてただろうかと考えさせられる部分もあり、講演後すぐにでも実践できるものについては早速やってみようと思うことができました。

また次回の講演も楽しみにしておりますのでどうぞ、よろしくお願い致します。

帆南さんの、ご両親への感謝の気持ちがひしひしと感じるお話でした。
帆南さんに助けが必要な時に、時には厳しく、時には優しく接せられていたご両親。どのくらいが作戦に基づいたものだったのかは予想できませんが、大切なのは「親は私の味方だった」と子供が思ってくれることだなと思います。

素晴らしいお話をお伺いすることができ光栄でした。
帆南さんは必ずご自分がやりたいと思っていることを果たしていく方だと思います。
前回初めて帆南さんを画面上で拝見した時も、声がかわいらしいし活舌もいいし、声を使うお仕事が向いていると感じていたので、声優になるのが夢だと聞いて納得しました。
帆南さんのこと、遠いながらにも応援しております。
これからも頑張ってください。
そして、またの機会に色々なお話をお伺いできるのを楽しみにしております。

 

 

2022年1月25日開催 「わたしが困難を乗り越えられたわけ~3つのカギ」

録画視聴可能です(無料・要申し込み)

今回は神田先生と帆南さんとの対談形式です。
帆南さんは、生まれてから13歳まではスイス→ドイツ→イギリス育ち。その後日本で学校に通うという環境ゆえに、たくさんの悩み・困難に直面します。くじけそうになりながらも乗り越えてきた帆南さんに対してご両親は、その悩みを解決しようと手を差し伸べるのではなく、その都度そっと支えてくれたそうです。

でも、そうした悩みを持つのって悪いことじゃない。
確かに辛い、しんどいけれども、普通に育ってたら持てない悩みじゃないですか。
だから、今悩み苦しんでいることは決して悪いことなんかじゃない。
そのときの苦労と努力があったからこそ今の自分がいる、何一つ無駄なことはなかったと、今身をもって知っている

そうして悩みや苦労をむしろ貴重な経験として感謝する姿に大変感銘を受けました。
さまざまな困難を乗り越えることができたわけ、それを支えたご両親のサポートなどを中心とした以下のお話を予定しています。

 

帆南さんからのメッセージ

① 親には何があっても味方でいてほしい

海外に住んでいる時、私は家を一歩出た瞬間からそこは戦場だと思って生きていました(笑)
弱さを見せたらやられる、喧嘩を売られたら買わなきゃ、信用できるのは自分だけ・・・
そんな張り詰めた中でも毎日頑張れたのは、「家」のおかげ。
両親が「何があっても私の味方」という安心感を与え続けてくれて私の1番の心の支えになっていたから。
そんな両親がかけてくれた言葉や行動などをお話させていただきます!

② 努力のお話

努力は絶対に実る。ただ、その努力が願った方向に実るとは限りません。だから、努力が実ったと実感できなくて落ち込んで自信をなくしてしまって。
でも、その努力は決して裏切らない、何かしらの形で実るんです。
私はこの考えにたどり着いてから、「この努力はいつどんな形で実るのだろう?」と楽しみになりました。
こうした考え方が誰かの希望になればいいなと思ってます。

③ 考え続けるということ

こどもたちは、これからの人生、自ら色々考えて様々な選択をしていかなければなりません。色んなことにぶちあたって、「どうすればいいかな?」「何をすればいいかな?」と自分なりの答えを見つけ出していきます。でも、それはこどもだけはないと思うんです。
先生や親御さんも、時には答えが出ない問題にこどもと一緒に考えて模索して、時にはそっと導いてあげる、1人1人お子さんにあった導き方を考え続けるのが大人の1つの役目なのではないかと、今まで出会った恩師と両親を見て思いました。
今こどもにしていることは「本当にこどものため」なのか、「自分の理想のこども/生徒に育て上げるため」なのかをもう一度考えるきっかけになるようなお話を実体験をもとにお話しできたらと思います。

 

海外で育つ困難、日本に帰国してからの困難は、経験した本人にしかわからないこと、なかなか想像もつかないことですよね。もちろんどこでどう育ってもそれは同じ。少しでもこどものおかれている状況に理解を深める機会になればと思います。

伊東帆南さんプロフィール
・生まれてから13歳までスイスとイギリスとドイツで過ごす
・広尾学園インターの一期生として入学・卒業
・20歳で明治大学卒業(学士号)
・コミックとアニメで日本語を修得
・東京私立高等学校弁論大会4位入賞
・明治大学e-presenコンテスト準優勝

神田英明先生プロフィール
民法学者(明治大学)、弁護士、法曹教育の第一人者。教え子から司法試験合格者127名(首席合格、
20歳合格、最年少合格者を含む)。裁判官・検察官・弁護士を教える弁護士。
「石垣島から弁護士職業人100人プロジェクト」(2018年始動)
2001〜3、2013〜14年 研究者としてミュンヘンに生活、在外邦人の子女教育にも強い関心を持つ。
ご子息の直樹さんは中高時代をミュンヘン で過ごし、高校・塾・予備校に通わずにまったくの独学で東京大学文科一類に本試験成績第2位で合格。東大フロンティアランナーズ二代目代表。離島や海外、経済事情など不利な教育環境から東大をめざす高校生の支援に取り組み、ミュンヘン講演(2019年3月)や「石垣島から東大合格100人プロジェクト」(2019年5月始動)
などを行っている。

録画視聴お申込みはこちらから
※2月末日まで視聴可能です。

 

投稿者プロフィール

のぶ先生
のぶ先生
Bingo! Soroban School 責任者
そろばん教室でこどもたちと接するのが楽しくてたまりません。
自信を持って新しいことにどんどんチャレンジする子が一人でも多くなってほしいと願っています。
中学受験専門塾、中学高校受験塾の講師として15年あまりこどもたちに接したのち、紆余曲折を経て2013年ASOBO!、2016年そろばん教室を立ち上げる。2019年いしど式に加盟、全国珠算連盟認定教師。